難聴

片耳難聴でも聴覚障害等級に該当する?

こんにちは。YouSayです。

僕は15歳で左耳の難聴と分かり、小さい頃からの難聴だったと知りました。

 

20年以上聴覚障害を持って生きていますが、学生時代に聴覚障害には等級があることを知りました。

そこである一つの疑問が生まれました。

俺の難聴って、どれかに該当するのかな?

 

そう思い調べてみると、片耳難聴でも該当するレベルがあることが分かりました。

 

 

聴覚障害等級は聴力レベルで決まる

聴覚障害等級は両耳、または片耳の聴力が各レベルのデシベル(音の強さ表す単位)と聞こえの度合いによって該当する級が決まります。

分かりやすく表にしましたが、非難聴者が0~25dB内になります。
25dB超える数値で、数字が大きくなるほど聴力レベルは悪くなります。

僕の場合、左耳が110dB。右耳が30dBなので、左耳は「ろう」に該当します。

 

一方で、右耳は聴者(正常値)に近い数値です。
実際、左耳が悪いからなのか右耳は「地獄耳ですか?」っていうくらい小さい音を感知する時はあります。でも聞こえは少し遠くなってきている感じはします。

 

しかし、日常生活では右耳は会話に支障がないと判断されているので、僕の場合は聴覚障害等級に該当しません。

 

該当するとされる高度難聴を保持されている方で、目安となる「大声」「怒鳴り声」が聞こえないというレベルになると本当に生活面で大変です。

 

等級に該当する場合は「障害者手帳」を発行される

皆さんも一度は耳にしたことがある「障害者手帳」という言葉。

聴覚障害の場合、「6級」からこの手帳が交付されます。

 

交付されると様々な公的制度が受けられるようになります。

・税金の減免

・補装具費支給制度(補聴器購入の補助)

・運賃の割引

これらは各自治体によって内容は異なってきます。

 

正直、僕は片耳が正常なので聴覚障害等級に該当はしないですが、こういう制度は存分に利用するべきだと感じました。

片耳難聴でさえ生活で苦労することがあるのに、両耳難聴だとそれ以上に大変です。

 

補聴器をつけている友人から聞いたことがありますが、

友人A
友人A
補聴器は安くても7万位だし、機会だから5年持てばいい方だよ。 出費としては大きいから、一人暮らしだったら生活が大変じゃけぇね。

 

普段の生活をスムーズに過ごせるように補助してくれる補聴器も機械なので、一生使えるわけではありません。まして、1回に7万円以上かかるとなると生活面も圧迫されます。

生活を少しでも楽に過ごせるように、こういった制度は使用していくべきですね。

 

「日常会話も難しい人」でも該当しない?

僕のように、片耳が耳鳴があっても正常な聴力レベルの場合はもちろん該当されないのですが、「日常会話が難しい」と感じる【40~60dB】の聴力レベルの方でも等級に該当しないケースがあります。

 

例えば、

片耳の聴力レベルが50dB。もう一方の耳の聴力レベルが70(80)dB。 

実際に知人で、病院から「感音性難聴」の診断を受けながら基準値にギリギリ届いていないという理由で却下されたケースです。

補聴器を使用していて、「運転や普段の会話等も結構大変だ」と言っている方でも、障害者手帳交付の申請をして通らなかった。

 

これは、精神的にも少しばかりかダメージになります。

 

国が決めている制度で、また県によって審査基準が違うので難しいところではありますが、普段の生活が難しい状態の方でもこういった結果になる。

もう少し審査基準を見直すなど、聴力障害で日常生活が困難な方が柔軟に制度を受けられるようになってほしいですね。

 

等級を調べる意味はあります!

僕自身、通りはしなかったですが交付申請を1度したことがあります。

 

申請するまでは、

・聴覚障害等級ってなに?

・障害者手帳って持っていても意味あるのかな?

など、正直自分の難聴のこと以外はほとんど知識がありません。

 

難聴を持っている方で、もしそういった等級に該当するか調べたことが無い方は一度調べてみることをオススメします。

どのレベルで等級に該当するのか

もしかすると該当しているかもしれませんし、していない場合も、悪化してしまったときに知っているだけでも大きく違います。

 

僕も、該当する聴力レベルが生活の上でどういう音が聞こえづらくなったらなのか。

これを知れただけでも、定期的にセルフ診断ができるようになりました。

 

病気と向き合うことは時に辛いことがあります。

しかし、基準になるものが出来ると、日常生活も少しばかり楽になりますよ!